MACH ESTIMATE

偏心・複数軸のNC旋盤加工|基準と専用治具から考える

偏心シャフトや複数の回転中心を持つ部品を、基準設計から成立させます。

偏心シャフト、クランク形状、複数のボスを持つ丸物は、回転中心が一つではありません。重要なのは、単にワークをずらしてつかむことではなく、各工程でどの基準を受け渡すかです。

偏心加工で管理する三つのこと

  1. 偏心量:中心間距離を治具と測定で再現する。
  2. 位相:穴・キー・平面に対する角度関係を守る。
  3. 同軸・振れ:必要な軸だけを同一チャックで仕上げる。

複合旋盤と専用治具を使い分ける

ミーリング機能やY軸を持つ複合旋盤で工程集約できる形状もあれば、専用治具で中心を切り替えた方が安定する形状もあります。数量、偏心量、切削抵抗、要求精度を見て、工程数の少なさだけでなく測定しやすさまで含めて選びます。

相談時に必要な情報

各中心軸の寸法、基準面、位相、公差、相手部品との関係が分かると判断が速くなります。図面が未完成なら、どの部分が回転し、何と組み合うかを教えていただけますか。

複数の回転中心を、ひとつの工程へ。

図面・写真で相談する →

FROM ESTIMATE TO PRODUCTION

概算から、正式見積もりへ。

AIによる回答は、検討を始めるための概算です。正式な加工可否・価格・納期は、株式会社極東精機製作所の技術者が図面と条件を確認したうえで、丁寧にご案内します。

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